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新築物件と中古物件はどちらがおススメですか?

更新日:2021年12月20日


不動産を初めて購入する方は、気になる話題の1つかと思います。

一言でどちらが、おススメとは言い難いのですが


まず、前提としまして日本の場合は

建物の価値は購入した時点から

年月を重ねるごとに減少してしまいます。(これを減価償却と言います)

減価償却の年数は、建物の種類によって分類され

鉄筋コンクリート造で約47年・木造で約22年が一般的です。

但し、土地は消費されない!との観点から

土地については減価償却はいたしません。


また、同じアジア圏の中でも中国では土地を所有するのは

あくまで国という考え方から

利用者は国から許可を得て、

土地を使用する権利(土地使用権)を所得するそうです。

土地の売買自体が禁止されており

国から使用権を譲渡・賃貸などを行う事が

一般的との事ですので驚きです。


話を戻しまして、この減価償却の考え方だと

もちろん中古物件より新築物件がおススメとなりますが...

本当にそう言えるのでしょうか

近頃は、リノベーションやリフォーム工事も盛んに行われております

築年数が古い物件でも

ご自身や業者へ依頼して古くなった部分を修繕修復し

快適な住まいを造る事も可能かと思います。


また、古い建物には趣があり美術品や骨董品のように

時が経つ事で、

逆にプレミア(ヴィンテージ的な考え)が付く

という考えの人もいるそうです。


結論としましては、不動産の場合

建物の新旧よりも立地(場所)を重視することが良いかと思います。

昔から言われている事ですが、

不動産は動かないので、やはり立地が重要です。


良い立地だと、建物が古い!土地が小さい!等でも

探している方は多くいます。

将来的に事情があり、手放す事になった時は

もちろんですが

仮に手放さないとしても、自分の住んでいる物件は

いざという時に、売却出来る!と思える事は

日常の安心感にも繋がる事かと思います。


世の中の変化が

誰にも予測出来ない様に

不動産の価値も、将来的にどの地域が上がって

どの地域が下がるという事は断定する事は出来ませんが

新築・中古にこだわらず

情報収集をはじめて

人気のある場所(価値の高い場所)や

将来的な見通しも考慮しながら

不動産を探してみるのも面白いかもしれません。







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